さわおとクリニック 診療内容

当クリニックの診療内容 (MRI検査以外は一般内科です)           戻る

○  高血圧症、高脂血症、糖尿病、痛風などの診断と治療を行っております。
    受診される患者さんの6割位で、降圧剤、コレステロール低下薬、
    血糖低下薬(しばらくインシュリンは対応できません)、尿酸低下薬などの処方を行っております。
    気管支喘息、狭心症・心筋梗塞後の経過観察の患者さんもおられます。
    心房細動などの患者さんでは、必要に応じてワーファリン量の調整も行います。

○ MRI検査 以下のような病気の診断と経過観察を行っております。
    脳梗塞、脳出血、隠れ脳梗塞、脳動脈瘤、脳動脈硬化症などの脳の病気、
    眼窩吹き抜け骨折、慢性副鼻腔炎、耳下腺や甲状腺の腫瘍、上顎洞腫瘍などの
    脳以外の頭頸部の病気、
    頸椎・胸椎・腰椎の椎間板ヘルニア、脊髄・脊椎の腫瘍、胸腰椎の圧迫骨折、
    脊柱管狭窄症などの脊椎・脊髄の病気、
    肩関節腱板損傷、肩関節周囲炎(五十肩)、大腿骨頭壊死、関節の変形状態、
    膝前・後十字靭帯損傷、半月板損傷などの関節の病気、
    疲労骨折(腰椎、下腿、足骨)、上腕骨骨折、骨腫瘍などの整形外科の病気、
    肝腫瘍、膵癌、胆嚢腫瘍、胆管内結石など腹部の病気、
    卵巣腫瘍、子宮筋腫、内膜症など婦人科の病気など。

○ 受診される患者さんの2〜5割位は急性期の病気です。
    咽頭炎・気管支炎・インフルエンザや嘔吐下痢症、急性胃炎、新型コロナ感染症などで、
    当院で治療可能な病気は処置、点滴・薬の処方を行います。
    入院が必要な病気については、適切な医療機関をご紹介いたします。
    心筋梗塞や脳梗塞、脳出血などの患者さんは救急車で専門医療機関へ
    搬送することになります。

     なお、調剤薬局より発行されるお薬手帳などをお持ちの場合はご持参下さい。
               (名前がわからない時はお薬をご持参下さい)
     薬の飲みあわせや<>作用の同じ薬を重複して処方しない様にするためです。

○ その他 患者さんの希望で以下のような病気の処方も行っています。
   湿疹、じんま疹、白癬、掌蹠膿疱症などの皮膚疾患、花粉症、甲状腺機能亢進症・低下症、
   冷え性・霜焼け、更年期障害、不眠症、神経症など。

○ 漢方薬の使用 以下が主な処方です。
   葛根湯、葛根湯加川きゅう辛夷、乙字湯、十味敗毒湯、八味地黄丸、小柴胡湯、
   柴胡桂枝湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、半夏瀉心湯、黄連解毒湯、半夏厚朴湯、五苓散
   桂枝加朮附湯、小青竜湯、消風散、当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸、麻黄湯、
   麦門冬湯、真武湯、呉茱萸湯、人参湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、猪苓湯、補中益気湯、
   六君子湯、桂枝湯、釣藤散、十全大補湯、抑肝散、麻杏甘石湯、温清飲、防風通聖散、
   芍薬甘草湯、香蘇散、大黄甘草湯、二朮湯、治打撲一方、滋陰降火湯、小建中湯、
   大建中湯、牛車腎気丸、麻子仁丸、麻黄附子細辛湯、桔梗湯、桔梗石膏、アコニンサンなど。

○ 後発医薬品の使用について
    当クリニックでは、後発医薬品(いわゆるジェネリック医薬品)の処方は
    かなり多く(処方の90%以上で宮城県でもトップクラス)行っておりますが、
    すべてをジェネリック医薬品に変更しているわけではありません。
    薬の値段が安いのは経済的にはよいことですが、
    報道の通りで服薬で患者さんが死亡するような杜撰な製薬メーカーもあり、
    院長が効能や安全性に疑問を感じるものについては、
    きちんと調べて先発品を処方いたします
ので、ご安心ください。
    なお、後発品の中でもいくつかの会社の製品を指定することもあります。

○  インフルエンザ、新型コロナ感染症、溶連菌性咽頭炎 の迅速診断を行っております。

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